当事者意識を持つ

ドイツ人の奥さんと日本人の旦那さまが書いた本、エコライフ。

その中に、ドイツ人女性のコメントとして、「少し乱暴な言い方かもしれないけど」と断った上で、日本人のメンタリティーでは、ドイツのような、環境に配慮する社会をつくるのは難しいのではないか、ということが書かれていました。

一人ひとりの市民が社会をつくっていくという意識が薄い。

つまり、当事者意識が薄いということでしょうか。

お上が動けば動く。

それは、痛切に感じます。

自分は、自分のすべきと思うことを、当事者意識を持ってやっていきたいと思います。

見たままを見ない

先日読んだ、吉祥寺「小ざさ」の社長さんの著書に、父親からの教えて「見えたままを見ない」ことを教わった、とあった。

一元的な見方をせず、多面的な見方をしなさい、という意味。

外に見えているものは、視力があれば、見ることができる。

ただ、外に見えないものは、観る目がないと、観ることができない。