2017年2月20日、今日はフランスのgueles cassees (ギョルカセ)、心のレストラン、フェニックスの3カ所を取材しました。
ギョルカセは、規格外やその他の理由で、正規の商品として出荷できない農産物や加工食品に、ロゴをつけて、そのロゴの使用料金を徴収するというビジネスモデルを作った法人です。
カマンベールチーズは、2年前に契約し、2年間で15万個(36万トン)販売することができたとのこと。
農産物に関しても、この3年間で数千トンを廃棄せず、販売できたそうです。
2番目に行った「心のレストラン」は、フランス国内に2,200のセンターがある無料レストラン。
食料支援にとどまらず、住宅支援や雇用支援などもおこなわれています。
配付されていた卵の賞味期限は3月8日でした(あと3週間のこっていました)。
3番目は、フェニックス。
スーパーマーケットに対して廃棄を減らすべく、コンサルティングやコーチングをおこない、スーパーから出る廃棄物の80%を救いとっている企業です。
いまホテルのインターネットの調子が悪く、写真もアップロードできず、あまり書けないのですが、すこしだけ書いておきます。
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