熊本市内のある避難所で、消費期限が迫り、捨てるほどご飯が余っているという状況。
被災地の状況は刻一刻と変わっていくため、最初の時期の情報のまま食料を集めて送ると、タイムラグが生じ、送り届けたときには「もう不要」ということも起こります。
また、食料が充分にある避難所と不足している避難所という格差の問題。
そして、自宅避難者が避難所に来る食料を取りにいきづらい、という悩み。
阪神淡路大震災や東日本大震災でも生じていました。
自宅避難の方にこころおきなく食料を受け取って頂くためには、避難所以外のところで配る配慮も必要かもしれません。
実際、3.11のときには、閉店しているコンビニや崩壊した店舗の跡地で食料を配る、「無償マルシェ」のような試みがありました。
Disaster relief efforts
堀潤さんの投稿
http://bylines.news.yahoo.co.jp/horijun/20160421-00056849/
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