交通費に対する認識の齟齬について

「交通費」は勤務先が払ってくれるもの。
会社員時代は当然のようにそう考えていたが、
会社を辞めたら自分で払うものだと気づいた。

独立した立場で
組織に雇用された立場の方と
仕事のやり取りをすると、
しばしば
この点で
齟齬が生じることに気づいた。

つい先日、
旅費が出るか出ないかが
わからない状況での講演依頼があった。
往復三万円以上かかる遠方である。
依頼者は、
旅費捻出の有無を確認せずに依頼することは
たいした問題ではない、
と考えている。
雇用されている立場だと
「交通費は自分ではない誰かが払ってくれるもの」なので
交通費を依頼者個人が負担するという感覚がない( or 薄い)
ということに気づいた。

大きな組織を飛び出して生きるって、
大変なことも多いけど
新しい学びがたくさんある。
命を使いきっている感覚がある。
その状況を楽しめる人にとっては
楽しいのだと感じる。

(写真は年末年始に訪問したトルコ・イスタンブール)
Attached photo is shot at Istanbul, Turkey

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