「定価より高くても売れる」経産省RFID実験にみる消費者ニーズの多様性

前に、若い方が「食品ロス削減=安売り、じゃないはず」と書いていたのがとても印象に残っています。値段を値引いてでも売り切ることは大切ですが、適量を定価で売ったほうが関係者の実入りは多くなるので、安売り一択が解決法ではないと思っています。そんな中、今回の経済産業省の実証実験は、鮮度が高い農産物は、むしろ定価より高くなるという設定でした。それでも、毎回、鮮度の高いものを選ぶ消費者の方がいらっしゃり、興味深い結果となりました。https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210318-00227838/