昨日、2016年11月20日、民放のテレビ番組で、おてらおやつクラブが紹介されたとのこと。
私の書いたブログ記事、おてらおやつクラブのところにもアクセスが集中しており、コメントもいただいて、びっくりしました。
国際学会でマレーシアに渡航中なので、テレビで放映されたことも知りませんでした。(NHK Worldは宿泊先のホテルで映りますが、民放は放映されません)
おてらおやつクラブのことを知ったのは、確か2014年です。
お寺のお供え物が、だめになってしまうことも多く、それらのお供え物を「ほとけさまのおさがり」として、食べ物に困っている子どもたち(特にひとり親世帯)に提供するという活動です。
奈良県の安養寺の松島靖朗さんが2014年1月にはじめ、いまでは全国47都道府県、480以上にも広がりました。
私も、この活動に共感して以来、全国での食品ロスの講演では、必ず、おてらおやつクラブのことについて紹介してきました。
先月出版した著書『賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか』でもp172から176で紹介しています。
ぜひご覧くださいね。
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