きのうの夜中、公式サイトのお問い合わせフォームに「コンビニ側ばかり悪く言うのは間違いだ」というコメントを頂きました。今回の記事では大手コンビニ本部2社に取材し、うち1社は本部訪問し、記事には「コンビニ本部側が本部内で努力をしていることは理解できた」と書いてあります。その旨、お返事しました。
一方、「井出様にはどうしてもこの問題を切り込んでいただきたい。世間の人々に何かを考えるきっかけを作って頂きたい」というコメントをコンビニオーナーさんから夜中に頂きました。
週刊誌が注目を浴びていますが、なぜコンビニに斬り込まないのか。売上の多くをコンビニに依存しているからではないでしょうか。コンビニから多額の広告費を受け取っているマスメディアしかりです。私はコンビニ不買運動者ではありません。毎週コンビニで食品を買っています。ただ、無駄に食べ物を作って売って捨てるのは損失だと思うから食品ロスを減らすための啓発活動をしているのであり、コンビニだけを批判しているわけではありません。
社会に発信して何かを変革しようとするとき、批判はつきものと覚悟しています。何のために発信するのか。その投稿には目的や意図があるのか。自分が好かれたいため・目立ちたいためだけの投稿なら、その発信者は、実は人に嫌われるのが怖い八方美人なのではないでしょうか。全員に好かれるなんてありえません。意見は人と違って当たり前です。それを、違うからと言って、議論するのでなく喧嘩ごしになるのは、精神的な成熟度が低いと言わざるを得ないと思います(反論が来たときの対処として、自戒を込めて・・)
多くの方に読んでいただいたおかげで、取材記事はYahoo!News個人総合アクセス1位となりました。取材にご協力いただいたみなさま、記事を編集頂いたみなさま、ありがとうございます。
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