廃棄すべき食品が転売されないために

最近の、食品廃棄業者による食品の転売事件で、気になることがあります。

出荷できない食品には、包装(パッケージ)に印をつけるのが一般的なのではないか、と。

通常の食品(商品)とは「誰が見ても、明らかに違うものですよ」という印をつけるのではないかと思っていたからです。

たとえば、私の勤めていた食品メーカーでは、パッケージに穴を空け、通常に出荷される商品とは違いますよ、ということを示すための作業を必ず入れていました。

スプレーで色をつける、という会社もあったと思います。

なぜ、通常品として出荷されてしまったのか。

不思議です。

報道されている企業様には、テレビ撮影の際に伺ったことがあります。

社員食堂のご飯も美味しく頂いてきました。

食品検査の残りをフードバンクに寄付してくださる、思いやりのある企業さんです。

今回の騒動は、外の業者がやったこととはいえ、一連の騒動を残念に思います。

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