市販の米には、精米年月日の表記がされ、賞味期限表示はされないことがほとんどです。
最近、スーパーに並び始めたこちらの商品では賞味期限表示がされています。
お客様相談室に、その理由を尋ねてみました。
中に入っているエージレスという脱酸素剤の効果の保持期限が6ヶ月なので、賞味期限を6ヶ月に設定しているそうです。
小売店の棚から撤去された後はどのようになるのかをお聞きしたところ、スーパーにお任せとのことでした(廃棄か返品)。
昨年、講演でお伺いした地方のスーパーマーケットを視察する機会がありました。
そこでは、精米して1か月経ったコメは、商品棚から撤去し、廃棄していた、とのことでした。
その後、近くにフードバンク団体ができたので、現在は廃棄せず、寄付しているそうです。
以前、セカンドハーベスト・ジャパンの広報をつとめていたとき、コメ は、常に不足状態にありました。
無駄になりにくい食材でありながら、需要が高いためです。
そこで、コメの加工メーカーに営業にいったことがありました。
企業の方がおっしゃるには、コメ は無駄になりにくい食材なので、定期的に寄付するのは難しい、とのことでした。
精米して日にちが経ったものは、精米し直して使ったり、家庭用として流通していたものは業務用用途へと切り替えたりする、とのことでした。
賞味期限が6か月に設定されたコメの行方を追うには、各スーパーマーケットにインタビューしなければわかりません。
おそらく、メーカーに返品、もしくは廃棄していると思われますが、いずれにせよ、回答するのは憚られるでしょう。
実際にどうしているのか、気になります。
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