2015年11月15日、神奈川県横浜市の関内ホールで、平成27年度 横浜環境行動賞 横浜3R夢(スリム)表彰式 記念講演で登壇しました。「食品ロス」についての記念講演です。
横浜市長の林文子さんとは、国際女性ビジネス会議でお会いして、2004年ごろから存じ上げておりました。
林さんの、これまでキャリア形成の講演を聴いて、涙したことを印象深く覚えています。
日本ケロッグ広報室長時代、私が博士号(栄養学)を取得したとき、個人的に、大きなフラワーアレンジメントを贈って下さったことがありました。一度か二度しか会っていない人に、心配りが素晴らしい人だと感銘を受けた覚えがあります。
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/top/press/pre271112.pdf
日本ケロッグ時代からも、横浜市からは、食育講演で何度も呼ばれていました。
学校保健会で、ひとつの区から呼ばれると、隣の区から呼ばれたりなど、かなり頻度は高かったです。
独立してからは、食品ロスの講演で何度も呼んで頂いてきました。
一人の消費者として意識すべきは「我々ひとりひとりが毎日1−2個のおにぎりを捨てている(計算になる)ほど食品ロスを生み出している」ということです。
また、企業の廃棄コストは、われわれ消費者が意識せずに払わされている、ということも認識すべきです。
世界全体では、13億トンもの食品ロスが生まれています。
世界の食料生産量の3分の1にものぼります。
すこしでも減りますように。
今日の講演で、何かひとつでもお役にたてていれば幸いです。
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