今日、10月6日は「国際協力の日」です。日本政府がコロンボプランに参加を決めた日ということで制定されました。
http://www.jica.go.jp/aboutoda/basic/01.html
私が参加したことのある「青年海外協力隊」(写真)も、今月10月1日から応募が始まっています。(2015年11月2日締めきり)
青年海外協力隊の派遣が始まってから50年を迎えました。今年は「青年海外協力隊50周年」の記念の年でもあります。
協力隊の参加資格の一つとして年齢制限があります。受験時に20歳から39歳であること、です。
http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/
ただし、40歳以上の方にも道はあります。「シニア海外ボランティア」をはじめ、日本での社会経験を活かしたボランティアも応募があります。興味のある方はご覧くださいね。
http://www.jica.go.jp/volunteer/index.html
写真は、青年海外協力隊当時、フィリピンの村でモロヘイヤを使った調理法を村の女性たちに教えているところです。揚げ春巻きやスープなど。
このほか、モロヘイヤの葉を太陽の光で渇かし、粉にして、キャンディやポルボロン(スペイン風クッキー)に加工して街で販売し、村の女性たちが収入を得られるようにしたり、低体重児に栄養価の高いおやつをNGOとともに提供するなど、いろんな活動をおこなっていました。
土日には、子どもたちに折り紙を教えたりもしました。折り紙はない。新聞も買うお金がないので、新聞を買って村まで持っていきました。
「ない」から諦めるのではなく、「ない」からこそ工夫をする。そんな習慣が、すこしは身についたと思います。
興味を持った方は、JICAボランティアのサイトをご覧くださいね。
http://www.jica.go.jp/volunteer/index.html
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