【一年を思う者は稲を植え、十年を思う者は木を植え、百年を想う者は教育に心す】What is the importance of corporate communication ?
今日は終日、内閣府のテレビ撮影です(政府インターネットテレビ)。夜は、広報とキャリアに関する講演の打合せ。
昨日、2つの異なるホテルに出店している経営者の方に、二者の企業の大きな違いの話を聴きました。一社は「我々のホテルに出店して頂き、我々ができないサービスを提供して頂いて本当にありがとう」という姿勢。もう一社は「場所貸してやるよ」という姿勢。前者とは、気持ちのよい関係性を築くことができ、かつ売上も良いが、後者はどちらもだめ・・と嘆いておられました。
冒頭は、論語の言葉だそうです。書籍「企業の心を伝えろ 〜重視されるコーポレート・コミュニケーション〜」では、この論語の言葉を取りあげ、『企業(組織)のコミュニケーションは、経費ではなく、企業が存続するための ”投資” である』と述べています。
組織にとっても個人にとっても、コミュニケーションとは、単なる情報伝達ではなく、そこに、その組織(あるいは個人)なりのメッセージを込め、相手にお届けする という気持ちでおこなうもの、と感じました。
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