クリスマスイブは、ちゃんこ鍋を食べました。
チキンとケーキは、無し。
青年海外協力隊としてフィリピンに2年近く暮らしてから、毎年、クリスマスがくるたびに、その意味を考えます。
フィリピンは、キリスト教徒がほとんどの国なので、イエスキリストの誕生日であるこの日は、重要な意味を持ちます。
9月ごろから街にはクリスマスソングが流れ、飾り付けがおこなわれ、人々がその日を待ちわびます。
日本はどうなのでしょう。
意味がわかって祝っている人がどれだけいることか。
商業主義にのせられているだけのような気もします。
そして25日以降には、売れ残ったクリスマス用の食べ物が、返品され、廃棄されていくのでしょう。
夢がない考え方でしょうか(笑)