3月12日は財布の日。
3(さ)1(い)2(ふ) の語呂合わせだそうです。
http://hukumusume.com/366/kinenbi/pc/03gatu/3_12.htm
お友達の、ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の川部紀子さんが、3月10日、本を出版されました。
『家計簿不要!お金がめぐる財布の使い方』(永岡書店)。
発売日の3月10日、川部さんと待ち合わせして、まずは新宿の紀伊国屋書店本店へ!
開店してすぐに行きましたら、もう並んでいました!
売り場は、6階の「くらし」のコーナーです。
いわゆる「面陳」(本の背ではなく、本の面を見せる陳列のこと)。
紀伊國屋書店の玄関前で、記念写真。
高級フルーツで有名な、新宿TAKANOのフルーツパフェでお祝い。
実は、TAKANOの5階は、11時開店にも関わらず、10時過ぎにはすでに行列ができていました。
われわれがフルーツパフェを食べたのは、TAKANOの中でも穴場の場所です。・・・さて、どこでしょう?
次に向かったのは、東京駅の丸の内北口、OAZO(オアゾ)に入っている、丸善。
すでに並んでいました!
早いですね。
こちら、丸善の売り場は、2階の「暮らし」コーナー(写真ぶれていて恐縮です)。
私も、全部読み終わりました。
一番響いたのは、やはり私のテーマである「食品ロス」に関係するところ。
『食べ物は、そのまま「お金」です』という項です。
ここに気づいている人は、案外少ないように思います。
川部さんいわく、お金がない人、借金がある人ほど、自分の意思で受け取った食べ物まで残すとのこと。
二つ目に印象に残ったのは、「給料日にお金を引き出してはいけない」というところ。
給料日にお金を引き出すのは、あたかも、お腹がすいているときにスーパーやコンビニに行くようなものだそうです。
確かに、食品ロスの講演でも、私の本でも「お腹がすいているときにスーパーへ買い物にいくと、買う金額が最大で64%アップする」という、アメリカの研究結果を紹介しています。
三つ目は「新」と「初」には冷静に対応すべし、というところ。
たとえば「新発売!」「初上陸!」など。
これも、食べ物の無駄買いにも通じる話です。
「初」や「新」は、売り手側の戦略でもあります。
そのほうが、買い手が飛びつきますから・・・
印象に残った箇所は、ほかにもありますが、あとは読んでのお楽しみ、ということで・・・・
まずは3つをご紹介します。
ちなみに、川部さんには、お祝いに、本の写真入りのお菓子をプレゼントしました。
どなたがこれを受け取るのでしょうか。。。
どうぞお楽しみに!!
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