助手席理論

【助手席理論】

『助手席に座ってると眠くなる。自分で運転してると眠くならない。大学の講義で寝るのは みんな”助手席”に座ってるから。』

陰山 孔貴 (Yoshiki Kageyama)さんが出演された「渋谷のラジオ」で、対談相手の角田陽一郎さん(テレビプロデューサー)が語っていた言葉。

テレビの世界で『アシスタントディレクターがディレクターになる瞬間がわかる』と。

それは「いくら徹夜してても会議の場で寝ないかどうか」。

「”自分がドライバーだ”という気概を持っているかどうか」がそこで判断できるそうです。

はたして自分は人生のドライバーになっているか?

”助手席” に座ってやいないか?

月曜の朝から通勤電車で眠りこける人々を見ていると、助手席どころか、荷馬車に乗せられた子牛(ドナドナの歌)を思い起こします。

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