食品業界の中でも、食品ロスが多い費目である菓子と飲料に関し、現行の納入期限である3分の1を、テスト的に2分の1にすることが決まった。
2012年10月3日から昨年度中、会合を重ねていた「食品ロス削減のための商習慣検討ワーキングチーム」の検討の結果、決まったことである。
甘い。
販売期限は相変わらず存在する。
ただ、このワーキングチームのメンバーを見たときから、こういう、お茶を濁した結果に落ち着くのだろうと思っていた。
大手小売店がいる場で、メーカーはモノを言いづらいからだ。
本音は言えない。
そして、buying power が変わらず働いていく。