おとといお伺いした京都市同様、長野県松本市も食品ロス削減に熱心な自治体です。
宴会料理の食べ残しを減らす「3010(さんまるいちまる)」運動は、長野県塩尻市や佐賀県佐賀市など、ほかの自治体にも広がりました。(京都市では、これを英語読みして「サーティ・テン運動」としていました)
長野県は、宴会や披露宴のとき、乾杯の後すぐ皆お酌に廻るため、席の食べ物が残ってしまいます。そこで、「乾杯から30分間は席で食事を食べ、最後の締めの前の10分間はまた席にもどって食事を食べ尽くす」というのが「3010運動」です。
今では、冷蔵庫を綺麗にするなど、家庭バージョンの「3010運動」も始めています。そんな松本市が、2月18日(木)、家庭で余っている食べ物を持ち寄り、生活困窮者の方々に役立てる「フードドライブ」を松本市役所内(松本市丸の内3)で行なうそうです。お近くの方、ぜひどうぞ!
Food Drive in Matsumoto, Nagano ( February 18th, 2016 )
長野県松本市 3010(さんまるいちまる)運動
http://matsumoto.keizai.biz/headline/2061/
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