バリ島への旅行での注意点 ー ブサキ寺院

インドネシアのバリ島への旅行について。

帰国時の空港税が、ジャカルタだけでなく、デンパサールでもかかることは先に述べた。

観光の時の注意として、バリの総本山となっているブサキ寺院について。

拝観料は、一人あたり15000ルピア(2013年1月現在)。

しかしながら、入り口に、男性たちが待ち構えており、「ガイドがつかないと入れない」と言われる。

そのガイド料たるや「US$50」などと、法外な値段を言われる。

絶対に、払わないように。

今月、行ったときには、二人で155000ルピアを払った(日本円にして1500円弱、一人あたり750円ぐらい)。

でも考えてみて欲しい。

日本の法隆寺で、拝観料を払ったあとで、入り口に男性の集団が待ち構えていて「ガイド無しには入れない」などと言われるだろうか。

神聖なお寺の場で、あのようなあくどい商売が毎日おこなわれていると思うと、腹立たしい。

ツアーで組み込まれていて、法外な値段を払わなくて済むのであればいいが、個人旅行の場合、だまされないように。

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