東京大学大学院日記(63)

  • 2013年10月7日、研究室のゼミ。

学外からも、先生のお知り合いの方がいらして講義をしてくださる。

自分は、社会人になってから大学院に入ってよかったと思う。

大学に通うことができることの幸せ。

学部生のときには、はっきり言って、それを実感することができていなかった。

一回生(一年生)のときに父が他界し、奨学金を受け取っていたが、やはり、ありがたみを感じるこころの器が浅かったと思う。

それでは、いま、その器は充分深くなったのか、と問われると、まだまだ浅いと思う。

ささやかな幸せでも、充分に幸せなのだ、ということを、実感できるようになりたい。

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