- 2013年10月7日、研究室のゼミ。
学外からも、先生のお知り合いの方がいらして講義をしてくださる。
自分は、社会人になってから大学院に入ってよかったと思う。
大学に通うことができることの幸せ。
学部生のときには、はっきり言って、それを実感することができていなかった。
一回生(一年生)のときに父が他界し、奨学金を受け取っていたが、やはり、ありがたみを感じるこころの器が浅かったと思う。
それでは、いま、その器は充分深くなったのか、と問われると、まだまだ浅いと思う。
ささやかな幸せでも、充分に幸せなのだ、ということを、実感できるようになりたい。