旅行でホテルや旅館を決めるとき、
一泊あたりの値段だけでみてはいけないのかもしれない。
2月に、母を竹富島へ連れていった。
今回で2度目。
「今まで生きてきた中で、いちばん、いい旅だった」
「命の洗濯ができた、本当に、ありがとう」と
今だにつぶやいている。
半年近くも咀嚼して、いい気分を味わい続けてもらえるのなら、
長い目でみれば、この旅館は決して高くはないのではないか。
泊まった後の余韻は目にみえないけど、
目にみえない部分をみようとするのは
どんなときも大切なことなのだろうと思う。
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