子どもの貧困対策に取り組んでいらっしゃる京都のNPOが、支援者向けの手引きを制作され、このたび販売されるそうです。
特定非営利法人 山科醍醐 こどものひろば さん。
http://www.kodohiro.com
(写真は、いつも私が講演でお話している「貧困線以下で暮らしているのは、日本で暮らしている人のうち、およそ6分の1、2000万人」のパワーポイント。貧困線とは年収122万円、月10万円)
山科醍醐こどものひろばさんが制作された冊子は、
「子どもの貧困対策に地域で取り組む 支援者のアクションサポートBOOK~とらのまき~」というタイトルだそうです。
今朝6月27日付の朝日新聞デジタルの記事で知りました。
困っている子どもを見逃さないため「子どもを見る100の視点とその理由は?」という例示を載せてあるそうです。
服装、目線、表情、などなど。
また、冊子の中には「実践への10の問い」のワークシートもつけてあるそうです。
活動が、どこに向かっているかをチェックするなどの役割を果たしてくれます。
冊子は、A4判96ページ、2千円(送料込)。
問い合わせは、特定非営利法人 山科醍醐こどものひろばさんへ、ファクス(075・591・0877)、もしくはメール(kodohiro@gmail.com)でお願いします、とのことです。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ614S0PJ61PTFC00M.html?iref=comtop_list_edu_n02
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