「女性だから」「肩書きがないから」

今朝のJ-Waveを聴いて頂いた皆さま、有難うございました。JK Radio Tokyo Unitedの番組HPに概要を掲載して頂きました。

 http://www.j-wave.co.jp/…/come-toget…/2015/10/16-080853.html

Appeared on the radio program this morning – JK Radio Tokyo United

毎月、お話している中医師の女性に、「女性だから、たいした肩書きがないからという理由で差別された(と思う)」経験を、ぽつんとつぶやきました。そうしたら、中国人として初めてノーベル医学・生理学賞(2015)を受賞された、女性薬学者の屠ユウユウ氏(Tu Youyou, 84歳)の話を引き合いに出し、励ましてくれました。

その中医師の先生は、大学医学部時代、この先生の講義を受けたことがあるそうです(講義自体は面白くなかったとのこと)。博士号を持たないこの先生は、中国では、肩書きの無さを理由に差別・冷遇され、まったく評価されてこなかったとのこと。今回の受賞理由となった成果も、40年前の40代初頭の研究だそうです。

これまで中国国内では無視され続けてきたのに、ノーベル賞受賞したとたん、中国国内メディアの態度が180度翻り、大騒ぎになっているそうです。中国メディアからの取材などは断っているとのこと。

中医師の先生いわく、「日本もそうだと思うけど、アジアは肩書きや のれん(暖簾)だけを見て、中身の味を確かめようとしない傾向がある。でも、実力があれば、必ず、芽が出るから。この先生だって、数年前、米国で評価され、すでに受賞されていた。歴史とはそういうものだ」と。

食品企業時代、自社製品を女性誌で紹介してくださった中医師の先生。広報室長だった私が御礼の手紙と製品を送ったことがきっかけで、知り合いになりました。以来、かれこれ7年くらい、この先生のところに通っています。外資系企業管理職業時代の奮闘ぶりも、独立してからの紆余曲折も、すべて知ってくださっている先生。

女性だとか、肩書きがないとか、そんなことで差別されている時点で、そもそも実力が充分ではないということ。

そんなのどうでもいいと思われるくらい、もっと尽力しよう。そう決意しました。

http://www.sankei.com/wor…/news/151005/wor1510050045-n1.html

Nobel Prize winner Tu Youyou helped by ancient Chinese remedy

http://www.bbc.com/news/blogs-china-blog-34451386

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