なぜ食品業界は日本気象協会へ仕事を依頼するのか

本日27日(木)は日本気象協会さんと打合せ予定です。日本気象協会は、気象データを事業者に提供する事業を始めていらっしゃいます。たとえば、食品製造業のミツカン・相模屋食料は、日々の気象データを活用し、売上を事前に詳細予測することで製造量(出荷量)を増減させ、食品ロスを20〜30%削減し、廃棄コストを削減することができています。廃棄コストの削減は、利益率の増加に繋げられる可能性があります。詳しくは、Yahoo!News個人に記事を書いていますので、ご覧いただければ幸いです。この記事を読んで、日本気象協会へのお問合せも多くあったそうです。先日、新聞取材があり、お勧めの取材先を訊かれたので、日本気象協会を推薦しておきました。環境配慮のキーワードである3R(Reduceリデュース・Reuseリユース・Recycleリサイクル)のうち、最優先のReduce(リデュース)を達成しているのがこのプロジェクトだと考えています。

なぜ食品業界は日本気象協会へ仕事を依頼するのか